初の大野山アルプスランドで、ビックリな出会い

camtakiT

2018年07月04日 12:55

ここ数日は仕事がヘビーすぎて、帰宅してそのまま寝ちゃったり、と
毎日の楽しみである、みなさんのブログもほとんど拝見できなくて、ストレスMaxでした(T ^ T)

きのう・今日の、火曜・水曜と
やっとお休みだったんですが、今日はどこも軒並み雨予報。

ってことで
月曜に仕事が早く終わったので
ずっと行きたいなって思ってた、大野山アルプスランドに行って来ました╰(*´︶`*)╯



仕事が終わったのが17時前。
今から行くと、着いたら真っ暗になるかな?と
一瞬、迷ったんですが
やっぱり今日行っとかないと、しばらく雨で行けない、今日しかない!
ってことで、行くことにしました。

突然の思いつきなので、とりあえずムスコに連絡。
機嫌よく「今から行ったら、着いたら暗くなってるよ?気をつけてね」と返事が来たので
大急ぎで、家に車をとりに帰りましたよ。

あと、お山の水場は飲料不可だし、シャワーもないので、お化粧も落として着替えてから家を出ました。
近くのスーパーで、お刺身とお肉ともやし、翌朝の朝食用の焼きたてパンを5分で買って
(時間がない時は、とにかく刺身か肉買っとけば、それなりに満足度のあるキャンプ飯になる!のcamtakiセオリーw)
17時40分頃に出発です。

我ながら、超高速で準備できて満足(^.^)
道具がいつも車に積みっぱの威力が、こういう時間勝負の時に出た感じですw

高速乗ったら、あとはひたすら新名神をGoGo!
神戸からアルプスランドまではいくつかルートがありますが
三宮以西だと、阪神高速北神戸線経由で新名神乗って、宝塚北SAのところにあるスマートETCとかなんとかいう、ETC専門出口で降りるのが1番早いんじゃないかな。
宝塚北で高速降りたら、そこから下道を40〜50分です。

なんとか真っ暗になる前には着きたかったので、ちっと飛ばし気味で走りましたが
それがよかった。

手前3キロからは、真っ暗だと走りたくない細いグネグネ山道が続いてました。
あの道は、絶対に真っ暗になってからは走りたくないなぁ。
アルファードだと、道幅いっぱいな感じです。
真っ暗だと、脱輪しそうでこわい・・(>_<)

もう日は落ちてたけど、それでも真っ暗になる前、19時過ぎには到着しました。
もしかして完ソロかも?って思ってたんですが
着いてビックリ!( ゚д゚)


月曜なのにたくさんの方がお越しになられてて、あらためてアルプスランドの人気の高さを実感しました。

平日なのにこの賑わいぶり。
翌日も昼前からお越しになって、すかさず前の方が撤収して空いた平らなところに、そそくさとテントを張る方々が続々と。

少なくとも道が凍結してスタッドレスなしでは登れないような時期までは
アルプスランドでの完ソロってないんじゃないかなぁ。

なんとか真っ暗になる前に、テント設営。
今回は、雨が降るかも?でしたし、もう真っ暗になるまでの時間の余裕もなかったので
慣れてるサーカスTCにカンガルーテントイン、というスタイルで。

ちなみに、今回は
到着が遅い時間だったので、スマホのカメラでは撮影できず
全て、翌朝に撮った写真です。




到着してみたら、お山は予想以上に斜面まくってて
平らなところはもう既にみなさんが幕営されてるし、どこに張ろうかな?と、ちょっと悩みました。

まずは、トイレと水場の場所を確認しようと思ってキョロキョロしたんですが、水場の場所がわからず。
ちょうど歩いてらした1人の男性に話しかけて、お尋ねしてみました。

親切にも
「今から行くとこだから」と、お皿片手に水場まで連れて行ってくださいましたよ。

その後
「張るなら、そこのベンチの横じゃないかなぁ」と、幕営するのによさげなところも教えていただいたので、早速そこに設営。

その場所は、その方の少し離れた横だったので、ペグ打ちながら、その方のタープを何度も見たり
道具立てもチラチラぬすみ見しながら
もしかしてもしかしたら、この方は・・
と、私のゴーストが囁きまくり。

タープ泊コット寝というもの慣れたスタイルと
着いて車をとめた時に、私がとめた車の前にあったバイクが、kさんのと同じものだったこと
そのあたりから、私のゴーストが囁き始めてたんですが。

で、その親切な方が、とめてたご自分のバイクのところに何かを取りに行かれたのを見たとき。

やっぱり、この方は、kさんな気がするぞ。
でもそこまでの確信もないしなぁ、声かけて違ってたらやだしな
とか思って
「もしかして今日、アルプスのお山に来られてません?」
ってメールしてみました。

お山はほとんどどこもAUは圏外ですが、送信したときに奇跡的に一瞬アンテナ1つたったみたいで、送れたっぽい。

それからも
「設営お疲れ様〜」
とか声かけてくださったり、フレンドリーで親切にしていただきまして。

着いたのが19時を回ってたので、テントをたてたらあっという間に真っ暗になってきて
車と幕営地を何度も行ったり来たりしながら、ゴソゴソ。

ヘッデン買おうかなぁって、初めて思いました。

で、テーブルもラックも全て準備ができて、ヤキヤキのための炭を熾しかけた21時を回った頃のこと。

「もし人違いだったら、ごめんなさい。
もしかして、camtakiさん?」

と声をかけていただきました。
奇跡的にメールが届いたらしいです。

おぉ!
やっぱり、あなたさまはkさんだったのね(*゚∀゚*)

と、それからは
一緒に飲みながら、鮭のちゃんちゃん焼を分けていただいたりなんかしながら
あれやこれやとおしゃべり。

初めてお会いするのに、ぜんぜん初めてって感じがしなかったのは、ブログでやりとりさせていただいているおかげか
はたまたkさんのご人徳か。

キャンプ場の話やら、道具の話やら、あれやらこれやら深夜遅くまでおしゃべりして
初めてのソログルっぽいキャンプに超感激〜(๑>◡