暑いですね(;´д｀)
なんでも、場所によっては気温40度とか。
もうね、警報ださないといかんのじゃない？ってレベルですよ。

そんな暑さの中、自宅の私の部屋のエアコンが壊れました。・°°・(＞_＜)・°°・。
仕事から帰宅して、夜の9時でも室温30度超え。
寝るどころか、部屋にいられません。
昼休み、仕事場近くの電気店に飛び込んで、新しいのを買ったのですが
工事に来てもらえるのが今週末です。
それまで、リビングでコット出して寝てます。
なんか落ち着かない・・(T ^ T)

というわけで、避暑に出かけなければっ！と
買ったまま自宅待機状態だったニーモくんの初張り兼ねて
避暑キャンプしてきました。




前日夜まで、和佐又山に行くか峰山高原に行くか迷ってたんですが
その記事に対して、kimamaさんが、ちょうど和佐又山でキャンプ中とのコメントを。

道中に崖崩れなど災害の影響はないか？
なんてことをメールを送って聞いてみました。
ってか、どうせなら襲撃しちゃおう！ってことで
行き先は和佐又山に決定です。

神戸から和佐又山までは、名神吹田から近畿道、そこから南阪和道、あとはずっと下道を60km弱走るルートが1番スイスイ走れるルートになります。

このルートだと、和佐又山までの最寄りスーパーどころか、最寄りコンビニまでも40km近くあります(｡-_-｡)
和佐又山に行かれる場合、あらかじめ買い物は済ませてから行くほうが無難ですよ〜。

頑張って6時過ぎに起きて、家事を片付けて10時過ぎに家を出ました。
途中、最後のコンビニで氷を買うのに寄りましたが、それ以外ひたすら走って
和佐又山到着は13時半過ぎでした。
神戸から3時間半、うぅぅ、遠いよ〜( ；∀；)


ヒュッテ前は、こんな感じで、車横付け不可のサイトが広がっています。
車の横付けはできませんが、1番遠いところでも駐車場まで1分くらいなので、キャリーワゴンなくっても大丈夫な距離です。

到着したことを連絡。
待つことしばしで、上のオートサイトから、愛車フォーサくんに乗ってテケテケテケ〜と迎えに来てくださいましたよ。



ヒュッテ近くにある綺麗な方のトイレを通り過ぎ


その上にあるコテージを通り過ぎ


こんな感じの道を車で3分ほど登ると
(ちなみに和佐又山ヒュッテまでの最後の3キロは、ずっとこんな道が続いています。)


オートサイトに到着です。
和佐又山は、すべて区画割りがありません。
なので、オートサイトはオートでフリーなサイトです(*´∀｀)

写真右手にあるのが、東屋と水場。
そして、写真ではわかりづらいのですが、水場の裏にはトイレがあります。

このオートサイトのトイレが強烈((((；ﾟДﾟ)))))))
ボットンちゃんなのは言うに及ばす、とにかくアレゲ(＞＜)
ものすごいインパクトでした・・

女性だけでなく、男性でもちょっと無理って方はおられるだろうなっていうくらい、小さい子なら夢に出てきそうなくらい
スーパーウルトラインパクティなトイレですが
かといってオートサイトからヒュッテ近くの綺麗なトイレまでは歩いて10分ほどかかります。
眺めを犠牲にしても、ヒュッテ前に張る方が多いのも納得(;´д｀)


さてさて、オートサイトから車道を挟んだ向かい側に、一段高くなったところがあります。
立派な栃の木が3本あって、その先には素晴らしい景色が広がっていますよ〜。
ここもオートです。

広さ的には3張りが限界かな？
でも快適にっていうなら、2張り。
それくらいのサイズ。
正式名称？は「見返り平」と言うらしいのですが、kimamaさんはここを「天国に1番近い場所」と、個人的に命名されてました。
ここは、とにかく見晴らしが素晴らしく
ここで景色を眺めながらボケーと過ごすと、ここ以外の場所が色褪せて見えちゃう感じです。

真似っこして、私もここを「天空のテラス」と勝手に命名ですw

この日は、3連休前日ということで
私が到着した時点では、まだ他にはだーれもいませんよ〜状態でしたから、どこでも張り放題状態。
迷わずここ天空のテラスに設営です。

和佐又山は標高が1100ありますから、大きな栃の木の下の木陰に入ると、昼間でも快適温度。
タープの間を通り抜ける風が気持ちい〜(*´︶`*)


トンボがいっぱい飛んでました。

もちろん山なので、アンタはナニモンや？っていうような
正体不明の虫さんたちもぞろぞろいます。
がっ、風の気持ちよさやこの眺めの前では、んな虫さんたちにも
君らも頑張って生きてるんやね( ´∀｀)
みたいな寛大な気持ちになれる山マジック。


太陽は広い方のオーサイト側に沈みます。
この日は少しだけ曇ってたんですが、それでも綺麗な夕焼け(*^_^*)


そろそろいい時間です。
大好きな桃モッツァレラと、豚のトントロスモーク、チーズのパンチェッタ巻き、チーズ盛り合わせをアテに、ワインでカンパーイ(*^▽^*)


その後、鳥さんと牛さんを焼いて、あとはコロダッチで野菜のぎゅうぎゅう焼きをメインに、チビチビずっと呑みながら、とりとめもない色んなおしゃべりを。

その間にも、さすがは1000m超えの高地だけあって
21時にもなってくると、半袖では寒くなってきましたよ。
冬用の裏ボアのシャツを1枚羽織ってちょうどでした。


焚火も燃え尽きる深夜まで、キャンプ話を愉しんだり、延々と星を眺めたり、
避暑キャンプを満喫しましたよ〜(*´∇｀*)

この日は曇ってたので、降るような星、というわけにはいきませんでしたが
ちょうど新月で月がなく、ものすごーく星が明るい。
１つ１つの星がすごく大きくて
星ってこんなに大きく見えるんだ(°▽°)
って感激しちゃいました。
晴れた日には、そんな大粒の星たちが、文字通り降ってきそうなほどたくさん、だそうです。
星好きさんにも、和佐又山おすすめですよ〜╰(*´︶`*)╯


翌朝は、天空のテラス側から日が昇るので
いかなスケスケニーモくんでも、フライをかけてると暑くて目が覚めました。
とはいえ、下界よりウンと涼しいんですけどね。

昨夜は歩いて10分かけてトイレに行くのが面倒で、スーパーウルトラインパクティなトイレで我慢したんですが
朝一トイレは、ぽくぽく歩いて下の綺麗なトイレまで。


トイレ棟自体も綺麗です。


洗面所も綺麗。


和式ですが、綺麗に掃除された水洗で、オートサイト側のスーパーウルトラインパクティなトイレと比べると超快適。


翌日、2度ほど使わせていただきましたので、お布施を兼ねて500円入れておきました。
気分はすっかりお賽銭w

朝昼ご飯を食べてのんびり片付け。
私は12時過ぎには撤収。
キャンプ場からの帰りにはkimamaさんに温泉まで案内していただきました。

入之波温泉っていうところ。
ぬるめのお湯で、まったりした湯質、ダム湖を一望できる露天風呂。
鄙びた旅館を思わせる建物。
温泉好きならみんな
最の高かよ
って思うんじゃないかなぁ。

温泉でkimamaさんとはお別れして、それからいつものように道の駅に寄って、えんやこら3時間半かけて帰宅しました。

和佐又山は、インもアウトもフリーなので
できれば早起きして、オートサイトの天空のテラスに陣取られるのをお勧めします。
ってか、そこに張らないなら、和佐又山の値打ちは半減って言っても過言じゃないぞ(￣▽￣)

ちなみに、翌日は日焼け止めを塗り忘れて、ものすごい日焼けしちゃいました。
帰ったら痛くて寝れないレベル・・(´；ω；`)

この時期のキャンプは、
虫除けもですが、こまめに日焼け止めを塗っておかないと
ですね。

帰宅した翌日の今でも、顔から腕からが、日焼けで痛くて・・(;´д｀)
夏キャンの日焼けトラウマになりそうな感じです(T ^ T)


ところで、スケスケニーモくん
狭いの苦手なので、サイズ見て大丈夫か心配だったんですが、
天井も110以上あるし、中に入ってみると、意外にサイズ以上に広い感じがしましたよ。
これなら、1回使って嫁に出す、なんてことにならなくて済むなって感じですヽ(´▽｀)/

色もムサさんに合ってて、統一感ありますね。

そんなニーモくんの詳細については、また後日。

さ〜て、次はこまめに日焼け止め塗って
どこに避暑キャン行こうかな〜。